- 宅建業法って何?
- 全てが得点源の宅建業法。宅地建物取引業法とはどのような法律か?大まかに理解し、今後の勉強に役立てましょう。
- 宅地建物取引業の定義
宅建業の完全解説 - 「宅地」とは?「建物」「取引」「業」とは?宅地建物取引業法という名称が示す定義の全てが重要です。
- 宅建免許の申請と免許基準
宅建免許の完全解説 - 宅建業の免許は誰に申請して誰から受ける必要があるのか。宅建免許を受けるのにふさわしくない者とは?
- 宅建免許証の効力
宅建免許証の完全解説 - 宅建免許証の有効期間は?宅建業者名簿登載事項に変更があったときはどうすればよいのか解説します。
- 宅建業の事務所
宅建事務所の完全解説 - 宅建業を営むためには事務所が必要です。宅建業法でいう事務所とは何を指すのか?宅建事務所に必要なものとは?
- 事務所以外の場所
案内所等の完全解説 - 宅建業は事務所だけで行われるわけではありません。案内所やモデルルーム等の「事務所以外の場所」とは?
- 宅地建物取引士
宅建士の完全解説 - 宅建試験合格から宅地建物取引士資格登録、宅建士としてふさわしくない者、宅建士証・・着実に押さえる。
- 営業保証金
営業保証金の完全解説 - 宅建業者が、あらかじめ供託所へ預けておく保証金。どこへどのように、どれだけ供託する必要があるのか。
- 弁済業務保証金
弁済業務保証金の完全解説 - 保証協会の社員となった宅建業者が納付しておく保証金。営業保証金との違いに注目しておきましょう。
- 媒介・代理契約
媒介契約の完全解説 - 宅建業者が依頼を受け、物件の売買や交換、貸借の手助けをすること。一般媒介と専任媒介をしっかり区別。
- 広告の規制
広告の完全解説 - 宅建業者が広告を行う方法。誇大広告の禁止、おとり広告の禁止など、広告を行う際の注意点について解説。
- 重要事項説明(35条書面)
35条書面の完全解説 - 宅建士のメイン業務。重要事項の説明方法から35条書面の記載事項まで全てが重要で宅建業法の山場です。
- 契約内容記載書面(37条書面)
37条書面の完全解説 - 契約締結前に交付して説明する35条書面、契約締結後に交付するだけの37条書面を比較し、記載事項もしっかり区別。
- クーリング・オフ
クーリング・オフの完全解説 - 宅建業者が自ら売主となった場合の、買主に与えられた「契約を解除する権利」。解除できる要件を明確に。
- 宅建業務に関する義務と制限
業務上の規制の完全解説 - 供託所等の説明、守秘義務・・その他、宅建業務を行う上で守るべき宅建業法上の義務や制限について解説。
- 宅建業者の自ら売主制限
8種規制の完全解説 - 上記クーリング・オフ以外の「宅建業者が自ら売主となる場合の制限」(=8種規制)をまとめて解説。
- 報酬計算の基本
報酬限度額の完全解説 - 宅建業者が受領できる報酬額の限度とは?売買・交換・貸借の媒介と代理における報酬計算の基本を解説。
- 報酬に関する規制の応用知識
- 本体価額や複数業者が関与した場合など、報酬計算の応用知識。実際の宅建試験問題で練習もしておきます。
- 監督処分と罰則
- 宅建業法に違反した宅建業者や宅建士にはどのような処分が行われるのか。罰則も適用されるのかをチェック。
- 住宅瑕疵担保履行法
住宅瑕疵担保履行法の完全解説 - 新築住宅購入者を保護するため、確実に瑕疵の担保を履行させる規定。宅建業法内で出題される比較的新しい法律。
文字通り、宅建試験の最重要科目となるのが【宅建業法】です。宅建試験は50問中35点前後で合格できる試験です。取るべき問題だけを取れば良く、完璧を求めると効率が悪くなります・・が、宅建業法は完璧を求めてください。宅建業法は全てが「取るべき問題」です。暗記科目ですが、理解をすることで覚えやすくなるポイントも多々あります。 宅建試験では20問が出題され、宅建合格のための宅建業法の目標点数は18点です。間違えるとしたら35条書面、37条書面、報酬計算あたりから2問前後でしょうか。宅建業法で4問も5問も落とすようでは宅建合格は厳しくなります! |