税法総論 重要度 ★★★☆☆


今回より税・その他の「その他」の部分を中断し、税法に入っていきます。

まずは「税法総論」についてお話しておきたいと思います。

直接本試験で問われることはありませんが、基礎の基礎、税法を勉強していく上での
大前提となりますので専門用語の意味などをしっかり把握しておいてください。

とても短く覚えることも少ないので、
他の勉強の合間にでも軽く眺めていただければ頭に入ると思います。

では順番に見ていきましょう!



税の種類

宅建試験で出題される税法は3問です。

地方税0〜1問、国税1〜2問(所得税1問、その他の国税1問)です。

地方税:
固定資産税不動産取得税、都市計画税
国税:
所得税印紙税登録免許税、贈与税



税法用語

これから税法を勉強するにあたり、皆さんに覚えていただくのは以下の10項目です。

それぞれの税について正確な知識を身につけておいてください。


1.課税主体

租税を賦課する権利を有する者
国or都道府県or市町村


2.課税客体

何に着目して課税するのか
課税対象


3.納税義務者

税金を納める者


4.課税標準

租税を賦課する標準となるもの
課税客体の数量、価額、品質など


5.税率

課税標準にかける割合
課税標準の一定量について、税として課税される率または額


6.納付税額

納める税金の額
課税標準×税率=税額(課税標準の特例や軽減税率など例外あり)


7.税額控除

税額から控除されるもの
課税標準×税率=税額−○ ←税額控除


8.納付方法

どのようにして税金を納めるか
普通徴収など(それぞれの税で詳しく解説します)


9.納付期日

いつまでに税金を納めるか


10.免税点

課税されないもの
非課税



以上、税法を勉強する前提として覚えておいていただきたい基本事項です。

では次回は「固定資産税」をお送りいたします。

今回の税法用語の意味をしっかり把握しておいてください!



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