意外とかんたん税・その他 初めに 重要度 ★★☆☆☆


今回は初回ということで、税・その他とは何なのかをお話しておきます。

今回の内容は特に暗記が必要というわけではありませんので、
2〜3回読んでまずは全体像を軽く把握しておいてください。

具体的な内容につきましては次回より詳しく解説していきます!



宅建試験に合格される方々は、宅建業法で満点近く取ります。

法令制限でも7〜8割、
実生活に馴染みがあり勉強していて面白い権利関係にも力を入れます。


しかし、税・その他はおろそかにされがちです。

確かに税・その他で半分しか得点できなくても、
宅建業法や法令制限で得点を稼げれば合格はできます。

本試験直前にまだ合格ラインに届いていない方からメールをいただいた場合、
税・その他は基本事項だけを覚え、とにかく宅建業法と法令制限を覚えてくださいと
アドバイスしています。

しかし!それはあくまでも本試験直前に時間がない場合のお話です。

税・その他でも7〜8割得点できれば…鬼に金棒ですね。
合格発表までドキドキする必要のない40点以上の安心合格があなたを待っています。

宅建試験は35点ほどで合格できる試験です。

45点を目指す必要はなく、
完璧を求めますと効率が悪くなり逆に挫折してしまいます。



しかし、
常に40点を目指す必要はあります


35点を目標にしていたら本番で1〜2点足りずに不合格ということが有り得ます。
40点を目標にしていれば本番で調子が悪くても35点は取れます。

当メルマガをお読みいただいている皆さんには税・その他で最低7割、
できれば8割以上得点していただきます。


多くの方々が敬遠している税・その他でバッチリ得点を稼ぎ、
周りの人たちと差をつけてしまいましょう!!


前置きが長くなってしまいましたが、以下、税・その他の全容です。



地方税(0〜1問):固定資産税、不動産取得税

固定資産税または不動産取得税のどちらかから1問出題されます。
国税と比べて簡単です。

ここはしっかりと覚えて
確実に1点をゲットするところです。


固定資産税:土地等を所有していること自体に課される税金
不動産取得税:土地購入、家屋建築等、不動産の所有権を取得することで課される税金



国税(1〜2問):所得税、印紙税、登録免許税

所得税から1問、印紙税または登録免許税から1問出題されます。
(贈与税が出題されることもありますが可能性は低いです)

所得税は正直難しいです…というより複雑です。

ほぼ確実に1問出題されますのですごく重要なのですが、
はっきり言って捨ててもいいかもしれません。

所得税に時間をかけるなら宅建業法の過去問を何回か回している方が有意義です。
実際に私も初めて宅建試験を受験したときはそうしていました。

しかし全く勉強しないというのも違います。

基本的な問題も多く出題されますので、
消去法で正解できればラッキーというスタンスで基本事項はマスターしておきましょう。

深入りは絶対に禁物です。

印紙税と登録免許税は簡単ですので、
ここは確実に1点いただいておきましょう


所得税:個人の所得に対して課される税金
印紙税:不動産の売買契約書等を作成した場合に課される税金
登録免許税:土地や建物を取得し、登記を受ける場合等に課される税金



価格(1問):地価公示法、不動産鑑定評価基準

地価公示法または不動産鑑定評価基準のどちらか1問が出題されます。

ここは運ですね。

地価公示法が出題されたらすごく簡単なので
確実に1点ゲットです。
不動産鑑定評価基準は…難しいかもしれません。

しかし不動産鑑定評価基準も過去問を繰り返し読んでおけば得点できます。
とても問題文が長く難解に思えますが、単純知識であることは間違いありません。

理解よりも
過去問を繰り返し読んで出題傾向を掴んでおきましょう


地価公示法:適正な地価形成に寄与することを目的とする法律
不動産鑑定評価基準:不動産鑑定評価を行うときの評価の基準となるもの



実務(3問):独立行政法人住宅金融支援機構法、不当景表法、統計

上記3科目から各1問出題されます。

不当景表法、統計は簡単です

問題は平成19年より施行された新しい法律、独立行政法人住宅金融支援機構法ですが、
施行されたばかりということで特に難しい問題は出ないでしょう。

条文通りの基本知識を身につけておけば大丈夫かと思います

3問とも5点免除対象科目ですので登録講習を受講された方は勉強する必要はありません。


独立行政法人住宅金融支援機構法:独立行政法人による銀行支援等を定めた法律
不当景表法:一般消費者の利益を保護するため公正取引委員会により定められた法律
統計:地価公示や国土利用状況等に関する最新の統計資料



土地・建物(2問)

土地および建物から各1問出題されます。

簡単そうで難しいのが、この土地と建物ですね。

毎年次から次へと新しい問題が出題されます。
出題しようと思えばいくらでも問題を作れますので勉強のしようがありません。
土地は簡単な年も多いですが、建物は完全に意味不明な年があります。

過去に出題された問題も混ぜてきますので、
最低限、過去問は目を通しておいてください

後は
常識判断しかありません!
過去問による消去法+常識判断で最低1問は取れるはずです。

ここは2問中1問取れれば十分でしょう。

また、こちらの2問も5点免除対象科目です。


土地:宅地としての適否など
建物:建物の構造など



以上、税・その他の全容です。

全部で8問ほど出題されますが、所得税で1点、土地または建物で1点、
難しいのはこれくらいですので落とすとしても2点です。

不動産鑑定評価基準を間違えて最悪3点落としても5点は取れそうですよね!

これが当メルマガをお読みいただく皆さんの最低ノルマです。

でもやっぱり…6点、7点を目指してがんばりましょう!!



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