宅建合格のために法令上の制限でなるべく覚える第7位:建築基準法における「単体規定」の重要問題を見ていきます。余裕があれば「実はかんたん法令制限」単体規定もチェックしておいてください。
- 宅建ひっかけ問題!単体規定
ここも単純暗記勝負ですね。数字を正確に覚え、「以上」「超」にも注意してください。
肢の一つでポツポツと出題されます。では、宅建合格のためになるべく取りたい第7位、その他の法令制限についてササッと見ていきます!
【問1】ー
【問2】居室の天井の高さは、2m以上としなければならず、一つの部屋で天井の高さの異なる部分がある場合、平均の高さを2m以上としなければならない。
【問3】居室には窓その他の開口部を設ける必要があり、採光に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して7分の1から10分の1以上としなければならない。
【問4】ー
【問5】ー
【問6】原則として、高さ20mを超える建築物には非常用の昇降機を、高さ31mを超える建築物には避雷設備を設けなければならない。
これでズバリ正解できる可能性が高いですが、まだまだ出題されてもおかしくない知識がありますので、時間が許す限り「実はかんたん法令制限」をご覧になっておいてください!
【1】ー
【2…×】居室の天井の高さは2.1m以上とする必要があります(平均2.1m)。
【3…〇】居室には、床面積に対して原則1/7以上、50ルクス以上の照明設備の設置等の措置が講じられているときは1/10以上の採光目的の開口部が必要となる。
【4】ー
【5】ー
【6…×】高さ20m超で避雷設備、31m超で昇降機が必要となります。逆ですね。「超」である点にも注意してください。
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