| 宅建テキストの読み方 |
| 理解に重点を置いた膨大なテキスト、過去問を大量に解き解説を熟読する。 確かにこれらの勉強法は間違いではありません。 これが今までのスタンダードな勉強法、セオリーです。 途中で挫折せず、しっかり時間をかければ、必ずいつかは合格できるでしょう。 しかし皆様、もっとラクに短時間で宅建試験に合格できればいいな、と思いませんか? ここに効率が良いと思える宅建テキストの読み方をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。 お手持ちのテキストですぐに実行できるものばかりなので、試してみて損はないと思います。 ■テキストはまず20〜30%の理解でOK テキストをじっくり読み、初めから順に全てを理解しようとする・・・。 一見普通の勉強法ですが、実はこれが大問題です。 時間が経てば前に覚えたはずの箇所を忘れてしまっています。 効率の悪い勉強法の典型で、毎日何時間もの勉強時間を要してしまいます。 テキストを読んでいて分からない箇所があると、そこから先に進まない律儀な人がいます。 これは、受験対策上とても損なことです。 先に進んで全体を見渡せば、なぜそんなところで悩んでいたのか気付くケースが多々あります。 分からないままで構いませんので、とりあえず先に進んでみてください。 最初から全てを覚えようとせず、理解できない部分はパスして、どんどん先に進んでください。 通勤時間やベッドの上、テレビを見ながらでも構いません。 毎日軽くでいいので、なるべく早い復習を繰り返すようにしてください。 長時間じっくり勉強するよりも、少しずつ早い復習を繰り返したほうがはるかに効率的です。 詳しくは脳のメカニズムのページをご覧ください。 記憶のメカニズムを知って効率的に覚えよう ■科目ごとの特徴に合わせた勉強法をする ○権利関係(本試験15問:目標10点) 一言で言えば、「難しい」。闇雲に覚えようとしないことです。 お手持ちのテキストが細かく分厚い場合は、特に要注意です。 項目ごとに重要なポイントがありますので、そこを重点的に勉強してください。 単純な暗記ばかりでなく、事例に則して覚えることも大切です。 当サイトの「分かりやすい民法解説」を活用していただければと思います。 ○宅建業法(本試験16問:目標14点) 権利関係と反対で、一言で言えば「簡単」です。 合格者がもっとも得点を稼ぐ科目です。 逆にここで得点を稼げないと、合格が厳しくなります。 過去問でも繰り返し出題されている基本的な問題がほとんどですので、 早い復習で、正確な知識を得るように心がけてください。 単純な知識が多いので、予想問題集にも手をつけていいかもしれません。 ○法令上の制限(本試験10問:目標7点)、税・その他(本試験9問:目標6点) 合否を分ける科目と言えるでしょう。 基本的には簡単なのですが、難しい知識も多少出題されます。 と言うより、聞きなれない言葉が多く、その単語のせいで難しいという錯覚に陥ってしまいます。 これらの科目を苦手としている受験生は多く、合格できない原因となっています。 しかし、慣れてさえしまえば宅建業法と同じく単純な暗記科目です。 早い復習を繰り返し、覚えてしまってください。 全体構造をざっと理解した上で、過去問を中心に学習することをおすすめします。 税・その他につきましては、簡単な最後の3問(統計、土地、建物)で3点取れますので、 残り6問中半分だけでいいんだ、という気持ちで固くならずに取り組んでください。 ■テキストを問題集化する テキストをオリジナル問題集に改良してしまいます。 テキストを何度か読んだら、単語をチェックペン(赤や緑のシートで文字が消えるペン)で塗り潰します。 また、初めは主語だけで、後に述語も塗りつぶすなど工夫をすると、より効果的です。 テキストのポイントをノートにまとめる方もいらっしゃいますが、これは効率的とは言えません。 理解は深まりますが、時間がかかりすぎます。 ノート作成が目的となってしまい、「勉強をしたつもり」になってしまう危険性もあります。 ■頭の中で問題を作成する ある程度の知識ができましたら、 後は自問自答するクセをつけながらテキストを読んでみてください。 問題を作成するつもりでテキストを読むと、「何が問題になりうるのか」を意識することになります。 ここまで考えることができるようになれば、宅建合格はもう目の前でしょう。 幸せに宅建に合格する方法TOPページ |