民法改正の宅建試験への影響

宅建合格!改正民法解説~初めに

2020年1月のメルマガより。文中の「今年」=「2020年」です)

皆さんこんにちは、杉山です。

予告通り、今年のメルマガは「改正民法」についてお送りします。

ご存知の方も多いかと思いますが、2020年4月に120年ぶりに大改正される民法が施行されます。

ものすごく変わります。
そして今年の宅建試験から改正された民法が出題対象となります

全体的な解説は「分かりやすい民法解説」に譲るとして、改正箇所をサクサクとご紹介していきます。

今年の宅建試験にどれだけ改正箇所が出題されるのか
改正箇所を中心にいきなりビシバシ出題されるのか
落ち着く来年以降が本番で今年はほとんど出題されないのか

・・どう影響するかは未知数ですが、対策しておかないわけにはいきません

改正箇所が出題された場合は、確実な「得点源」とできるように当メルマガで押さえておきましょう。

改正民法をどこまで押さえられるかが、今年の合否の分かれ道となってもおかしくありません。例年、法改正箇所はシンプルなサービス問題が多くなっていますので、改正民法を押さえることで今年の合格難易度が大幅に下がる可能性もあります。重要な改正箇所さえ押さえておけば、民法ですごく簡単に得点を稼げる年になるかもしれません

しかし、あくまでも宅建試験で最も難易度の高い権利関係で、更にその改正点なので、決して難易度が低いとは言えません(むしろ最難関です)。

法律の勉強に慣れてない状態で、いきなり改正民法に手を出すと勉強がイヤになる可能性もありますので、宅建業法や法令制限の勉強がだいぶ進んだ後、宅建試験に対してある程度の手応えを掴んだ後に通常の民法の勉強と並行して進めてみてください

毎週土曜日か日曜日に、ほぼ週刊で宅建試験に出題されそうな改正箇所をお送りしていきたいと思います。

当メルマガで改正民法の重要箇所を押さえ、宅建試験合格を勝ち取りましょう!


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