宅建合格までの勉強スケジュール

宅建勉強法~スケジュールの立て方:サボりたい気持ちには、宅建試験後の自分をイメージして打ち克つ!

宅建合格へのスケジュール

宅建合格のために一番大切な要素は「どれだけ長時間の勉強をしたか」ではありません。「どれだけ適切な作業をこなしたか」です。そして合否を分ける要素は、使用教材の質と受験生自身の「本気度」となります。勉強の方向性を間違えると1ヶ月、3ヶ月、半年、1年・・勉強に費やした時間を棒に振ることになります。

一発で合格できなかった場合、もう一度同じ勉強を長時間行うこととなります。私、杉山も様々な資格試験を受験してきたので分かりますが、2年目のモチベーションの維持はものすごく大変です(幸いにも宅建試験には1回で合格できましたが)。

ここでは、宅建試験に効率良く合格するための勉強法とやる気の出し方を紹介していきたいと思います。勉強スタイルは人それぞれですので全部が全部皆さんの役に立つとは言えないかもしれませんが、これは納得、これは使える、と思える箇所を少しでも見つけていただき、宅建合格のお力になれれば幸いです。

きっと皆さん、「宅建試験に合格して○○する」と、宅建資格を取る何らかの理由、目標があると思います。仕事上必要だ、人生の保険として取っておきたい、自分に自信をつけたい、色々な思いがあると思います。しかし「頑張るぞ!」という最初の気合はどこへやら、いつの間にか勉強が中断してしまっていることがあると思います。本気で頑張れば絶対に合格できるのに、本気を維持するのはなかなか難しいことです。

そんな皆さんに、まずは目標を達成する方法をお伝えします。簡単・スピーディーにできて、一般的に効果があると言われている方法を宅建試験の勉強方法に合わせてご紹介、それは・・・目標を紙に書いて持ち歩くことです。

たったのこれだけです。今年の初めに立てた目標を憶えていますか?忘れてしまっている人がほとんどだと思います。実は、目標を達成するための一番の弊害は「目標を忘れてしまうこと」なのです。目標を忘れてしまうと、目標に対しての行動力が弱まります。目標の書き方にはコツがあるので、次の事項をチェックしてみてください。


宅建合格への目標の書き方

「SMARTの法則」に従って書く。

S specific ・・・具体的である
M mesurable ・・・計測ができる
A agreed upon・・・ 同意している
R realistic ・・・現実的である
T timely ・・・期日が明確

例を挙げると、

S specific・・・宅建試験に合格する
M mesurable・・・40点を取る
A agreed upon・・・そのスコアは必要だ
R realistic・・・それぐらいは達成可能だ
T timely・・・今年の10月〇〇日に

このように書きます。

書いたら、後は忘れないように、持ち歩いて毎日眺めるだけ。これで常に目標を意識するようになり、宅建合格に向かってまっしぐらな行動をとれる確率が高まります。小さく畳んで財布に入れて、持ち歩いてるのに全く見ない・・ということにならないよう、家の壁に貼ってしまうのも一つの手です。その際にもコツがあって、「紙を斜め」に貼ってください。まっすぐ貼ったら、それはすぐに風景になります。額縁やカレンダーが曲がっていたら気になりますよね?まっすぐに直したくてウズウズしますよね?その原理です。斜めに貼ることで、ものすごく意識が高まります。

また、なるべく客観的、具体的に宅建合格というものを見つめなおしてみることも有効です。

・どうして自分は宅建試験に合格したいのか?
・宅建をとるメリットは何か?宅建をとらないデメリットは何か?
・宅建に合格したらどうなる?もし落ちたらどうなる?
・宅建試験で40点を取得する為には何が必要か?
・1日にどれだけ勉強時間を確保する必要があるか?
・宅建以外の選択肢として、他にもっとよいものはないか?
・頑張ったらどんな未来が待っているか?
・ダラダラとサボったらどんな未来が待っているか?

人間が行動するのは、

「快楽を追い求める為」
「苦痛や恐怖から逃れる為」

のどちらかと言われています。そして、より強く行動を促すのは、「苦痛や恐怖から逃れる」の方だそうです。荒療治ですが、宅建試験に落ちたときのデメリットを具体的にイメージする、もしくは紙に書き出して現実を直視してみることも必要かもしれません。

宅建試験に落ちる人は、合格することを考えています宅建試験に合格する人は、合格した先を見ています。似ているようですが、この二つは大きく異なります。「宅建試験に合格する」だけで強い意思の維持は難しいですが、宅建試験に合格した先に何があるのか、もしも落ちたらどうなるのか、と考えることがモチベーションのアップに繋がります。

更に「転職のため」「昇給のため」ではなく、合格することで「どこに転職したいのか」「周りからの評価が上がるのでは」「嫁や子供に見直されるのでは」・・と、もっと具体的にイメージすることでモチベーションがアップします。


宅建合格への困難は分割する

「10月に宅建合格」という目標が漠然としていていまいちやる気が出ない・・という方は、目標を区切って逆算することをおすすめします。10月に40点を取るために、9月には最低30点は取れるようにする、8月には宅建業法を万全に、7月には全科目の基礎は固め、6月までに宅建業法と法令制限をざっくり押さえ・・このように逆算した大きめのスケジュールを立て、「今やること」をはっきりさせた上で一つずつ目標をクリアしていきましょう。

月単位でもまだやる気が・・という方は、更に目標を細分化してしまってください。手が届きそうな目標には俄然やる気が湧いてきます。「英単語100個を1週間で覚えてきなさい」と言われたら難しそうです。でも分割して1日14~15個だと思えば、起きてる間に1時間に1個だけ、、復習しつつ、、何だかいけそうですね!

宅建試験も同じです。1週間、何なら1日に「やること」をはっきりさせ、一歩一歩クリアしていってください。勉強以外でも、人生において困難なことは分割してこなしていけば大概は何とかなります

早い段階で「しばらく先」までの「細かい」スケジュールは決めない方が良いと思います。頭に入っていないのに強引に進める感じになってしまいます。ざっくりとした目安で十分、大きめのスケジュールと細分化した目標が重要です。

もしもスケジュール通りに進まなかった場合は、スケジュールを変更してください。どんどん変えてください。スケジュール通りに進まないなんて普通のことです。無理が生じてきた従来のスケジュールのまま進めると、知識が抜けた箇所が多く「もう間に合わない」状態となり諦めムードが漂ってしまいます。スケジュールは臨機応変に立て直していきましょう。

目標が定まれば、精神が充実して気力が出てきます。まずは、やる気がみなぎるように目標を立てましょう。

「志は気の師なり」(孟子)

応援しています!宅建合格を目指して頑張ってください!!


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