平成18年度 宅建試験見解(10/22 発行メルマガ)


皆さんこんばんは、杉山です。久しぶりの深夜の配信です。本試験から1週間が経ちました。楽しみに合格発表を待つ人、合格ライン上でドキドキな人、来年に気持ちを切り替えている人、様々だと思います。

私は…ひたすらメールの返信に追われておりました。さすがに、高得点の方からの感謝のメールが9割以上でした。私もすごく嬉しかったです。残念だった方もたくさんいると思いますが、メールは送りにくいようですね。しかしそういった方も消極的ではなく、来年への意気込みで私も励まされました。

とにかく、本試験終了後のメールラッシュがようやく落ち着きました!お返事が遅れてしまった皆さん、申し訳ございませんでした。ようやく全員に返信が終わりました…。

本試験が終了して1週間、各予備校などの予想合格ラインが出揃いました。低めに予想しているところで33点前後、高めで35点前後、ということは、32点〜36点ということですね。私は本試験当日に35点前後と予想しましたが、34点か35点だと思います。

昨年の試験は久しぶりに難しかったです。実質の合格ラインは30〜31点でもおかしくなかったはずです。しかし、制度改正による5点免除者の増加により合格ラインは驚きの33点となりました。今年は更に5点免除者が増加しています。宅建試験受験者自体も増加しています。問題は昨年よりも簡単でした。よって、昨年の33点を下回る32点が合格ラインということはないと思います。

しかし!今年は5点免除科目が昨年よりも全然簡単でした。

問46は4番を見た瞬間に一目瞭然で正解。インプリにも1行で書いています。
問47は笑ってしまうほどのサービス問題。写真を加工って…。
問48も当メルマガをお読みいただいていた皆さんならズバリ4番で正解。
問49は若干難しかったですが、消去法で3と4の2択まで持っていけます。
問50は知らなくても常識判断で4番しかなく、堤防の概念と矛盾しています。

今年は明らかに簡単で、出題者側も5点免除者に昨年ほどの恩恵は与えないぞ!という考えが見られます。よって、昨年ほどの驚きの合格ラインはないでしょう。

昨年は30点でもおかしくなかったのが33点…昨年のように3点上乗せはないでしょう。今年は実質的には32〜33点? というわけで1〜2点上乗せして、33〜35点?

もしかしたら33点でも合格の可能性はあります…が、あまり期待しないでください。やはり34〜35点が本命だと思います。34点の方は神様にお祈りしながら合格発表を待ちましょう!35点の方はおそらく大丈夫だと思いますが…。36点なら昨年に続いてサプライズです。

しかし5点免除者の増加によって、気合を入れて一般受験者のレベルが上がっていることも考えられます。本試験終了後のインプリご購入者様からのメールも例年になく40点以上の方がたくさんいらっしゃいました。本当にレベルが高くて驚きました。しかも受験者数も昨年より増加しています。可能性は低いですが、もしかしたら36点も有り得ます。

最後に今年の試験を見て来年への展望ですが、やはりカギは権利関係でしょう。宅建業法や法令制限などは例年通りでしたが、権利関係に工夫が凝らされていました。皆さん問1でいきなり出鼻をくじかれたと思います。そういったメールもたくさんいただきました。

法学部などで法律の概念を学んだことのある方なら容易な問題でしたが、宅建試験でも法理論がきたか…といった感じでした。抵当権でも順位変更や放棄による計算問題が出るなど、新しい傾向が見られました。市販の参考書で勉強していた方には意味が分からなかったようです。抵当権の計算問題はインプリ問題集に載せており、感謝のメールをたくさんいただきました。今後も出題されそうな問題を考えて掲載していきますのでご期待ください!

正直、権利関係は年々難しさを増しています。というより、出題パターンが多様化しています。もちろんそれらの問題に対応できる宅建テキスト作りに励んでいきますが、宅建業法や法令制限で確実に得点を稼ぎ、権利関係で少しでも上乗せする。やはりこれが合格への一番の近道でしょう。

合格発表を楽しみに待つ皆さん、本当におめでとうございました。
宅建資格を活かしてこれからも頑張ってください!

今年はちょっと…という皆さん、とりあえずお疲れさまでした。
来年は大丈夫です。また頑張りましょう!

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