平成20年度宅建試験見解


<10月26日配信のメルマガより>


皆さんこんにちは、杉山です。

本試験から1週間が経ちました。


<中略>


本試験が終了して1週間、各予備校などの予想合格ラインが出揃いました。

低めに予想しているところで31点前後、高めで33点前後、
ということは、試験当日の私の予想通り30点〜34点ということですね。

私は本命32点と予想いたしましたが、特に修正はございません。


近年、5点免除者の増加により合格ラインの予想が難しくなっています。

3年前の試験は難しく、実質の合格ラインは31点ほどでもおかしくありませんでしたが、
制度改正による5点免除者の増加により合格ラインは驚きの33点となりました。

一昨年は前年よりも難易度が低く、5点免除者が更に増加したため、順当に34点でした。

そして昨年、難易度は前年よりも難しかったですが、5点免除者がまたまた増え(宅建試
験者受験者数自体も爆発的に増え)、35点と予想し、その通りに。


そして気になる今年ですが、受験者自体は昨年とほぼ同じ、
しかし一般受験者が5000人減少し、5点免除者が5000人増えました。

本来ですと合格ラインが跳ね上がるところですが、今年の試験は「難しかった」です。

4年前ならば合格ラインは30点を切っているところでしょう。

難易度的に今年の合格ラインは29点?
受験者数、5点免除者数を考え、今年は思い切って3点プラス、32点が私の本命です。

30点の方も可能性はあると思いますが、あまり期待しないでください。
31点の方は神様にお祈りしながら合格発表を待ちましょう。
32点の方はおそらく大丈夫だと思います…が、過度の期待は禁物です。
33点の方は個人的には「ご安心ください」です。


結論といたしましては、34点でしたら99%以上合格、
33点で95%、32点で80%、31点では30%といったところでしょうか…。

32点が80%の確率で合格ライン、これを今年の本命とさせていただきます。



最後に今年の試験を見て来年への展望ですが、キーワードは「基礎」です。

まず今年の試験でビックリしたこと、問題用紙がデカい!!
これで出鼻をくじかれた方も多いかと思います。

初受験の方は分からないかもしれませんが今までのB5判からA4判に変更されました。
これに伴い問題文が長い…。

ここでまず「難しい」と感じてしまった方も多いでしょう。
そして問5、問8、問9、問10と見慣れない問題、本当に難しい問題が混ざってきました。

しかし権利関係に難しい問題があるのは例年通りです。
逆に私は今年の権利関係は解きやすかったと思います。

イヤらしい問題が少なく簡単な問題と難しい問題がはっきりしており、
「基礎」ができていれば10問は取れたはずです。

そして毎年満点も夢ではない得点源、宅建業法でも難しい問題が3問ありました。

しかし、あくまでも3問です。

4拓ですのでそのうち1問は取れてもおかしくないですし、
例年と問題傾向も変わっていましたが、「基礎」ができていれば12問は取れたはずです。

法令制限、税・その他は例年通りの難易度、仮に勉強不足だったとしても、
「基礎」さえできていて半分取れれば…これで32点ですね。



「傾向が違い過去問で勉強したことが役に立たなかった」というメールをいただきました。
一方、「過去問を繰り返し勉強した甲斐があった」というメールもいただきます。

両極端ですが、前者は「基礎」ができていなかったようです。

過去問や予想問題集、模擬試験など様々なものに手を付け、30点前後を行ったり来たり
していた方に多いお便りです。

後者はインプリ、インプリ問題集、過去問に集中し、過去問ではコンスタントに40点以上
を取っていた方々です。

確かに色々な言い回しに慣れるために多くの問題に目を通しておくことも大切ですが、
やはりそれは「基礎」が前提にあってのことだと実感いたしました。

まずはしっかり基礎を固めること、過去問を確実にモノにすること、
そうすれば自ずと色々な言い回しにも対応でき、応用も効くようになってきます。


合格発表を楽しみに待つ皆さん、本当におめでとうございました。
宅建資格を活かしてこれからも頑張ってください!

今年はちょっと…という皆さん、とりあえずお疲れさまでした。

来年は大丈夫です。また頑張りましょう!



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